台風のあと

更新おそくなりました！


2011/09/23 今日はお彼岸

彼岸花、お彼岸に合わせてきれいに咲いていました。
みなさん、お墓参りいってきましたかー。

「暑さ寒さも彼岸まで」と言ったもので、夏の暑さがすっかり消え、

朝晩が冷えてきましたね。

この前の大きな台風で、夏の空を吹き飛ばし、一気に秋の空へ。

そんな中、頭を垂れ始めた兄弟たちは、

同じように吹き飛ばされそうになりながら、頑張っていましたよ。

今日は、そのがんばったところへ、応援に。

倒れそうになっている兄弟たちを起こしに行ってきました。

はら健ちゃん、あっきー、ごうちゃん、今日はありがとうございます！

さて兄弟たちは。

写真が暗くて見にくいですが、じゅづだまを見てもらえると。

その風の吹いた強さと、方向を写真を撮ったかの様に、なびいています。。。

長男も同じ方向になびいています。

長男と三男の間のじゅづだまに注目

かかしさん、全員倒れていました。
救出後のかかしさん、まずは畦で休んでもらっています。

かかしさん、お休み中

わかりにくいですけど、長女の様子
畦横の左端の稲は、真っ先に風に当たるにも関わらず、意外にも立っています。
その右側からは、ほぼすべて右向きに倒れこんでいます。
近くの農家の人曰く、畦横は、日当たりも良く根の張りがよいとのこと、
だから、風にも耐えられると。
他の田んぼでも同じように真中だけ倒れこんでいました。

長女

二男の倒れっぷりが酷かったので、まずは皆で応援。

あっきーから向こうは、すべて寝ているぐらい倒れこんでいます。

根元に土を集め、支えるんですけど、なかなか進まず。

支えあい作戦で、なんとかたてましたが、稲刈りまでもつか。

二男

応援後。（あっきー、ごうちゃん、ありがとうございます）

二男（応援後）

どうも、聞くところによると、ここまですくすく育っているならば、
晴れて稲が少し乾いてきたら、刈ってしまうのが一般的らしいです。
二男は、立たせてみましたが、根元が結構折れていると、これ以上は穂が張らなくなるので
様子見て、先に刈ってしまうかも。


二男だけでなく、長男からすべて、かかしさんにもうひと踏ん張りしてもらいます。
お願いします！！

かかしさん、もうひと踏ん張り

ふと思うこと。

目で見ると稲が地面と平行になるぐらい倒れているのに

写真に撮ると、ぺらっとして台風の力強さが捉えられていない。

写真って難しい。

ではではー。

こうちゃん。